【コミュ障、視線恐怖症、対人恐怖症】相手の目を見て話せない人へ、究極の応視法 “鼻根凝視法”とは?
人の目を見て話せない
つい、目を逸らしてしまう
それで不審がられたり、ナメられたり、、、何より人と話すのが辛い、、、。
キョドる自分が心底情けない、、。
以前の僕ですが、多いと思います。こういう人。
対人が苦手な人が克服したいのは何も目を見て話せるようになることだけではないと思いますが、これが出来る様になるとかなり自信がつきます。
そして僕は“ある方法”で1週間ほどで相手の目を見て話すことができる様になりました。
(正確に言うとこちら側は相手の目を見ていないのですが、相手からはしっかりと、しかも通常以上に力強く目を見られている様に認識されます。)
それが、、、“鼻根凝視法” です。
これは僕が勝手につけた名前なのですが、その名の通り鼻根を凝視します。
鼻根とは、鼻の付け根
早い話が目と目の間です。
ここを凝視しながら話します。
(もちろんずっと凝視しっぱなしはやめて下さい。また、ほとんどの場合目線は相手が勝手に逸らしてくれますが、目線を外さないのは生物的にかなり高圧的な為、こちらも適度に外してください。)
変に思われるのではないか
と、お思いでしょうが、やってみるとあら不思議
こちらは目を見ていないのでじっと見ていられる上、相手はこちらが実は目を見ていないことに全く気づきません。
(しいて言うなら「やたらに強いアイコンタクトだな、」と思われるくらいです)
そんなこと言ったって、ただでさえ目を見て話せない僕(私)がそんなことできませんよ、、
と、思われるかもしれませんが
まずはやって見て下さい。(親しい友人や家族ならあまり抵抗はないでしょう)
初めは相手の目と目の間を見ようとしても、必ずどちらかの目に吸い寄せられる様に目を見てしまうでしょう。(そして逸らしてしまう)
少し練習が必要なのです。
(先ほど僕が1週間でと言った理由はこれです)
安定して目と目の間を見て話せる様になった時、あなたは驚くでしょう。
そう、僕らは相手と話す時、自然と目を見て話す様に出来ています。
視覚優位で世界を認識する僕らにとって、目は意思を伝える特別な力があるからです。
そして、視点を目と目の間に固定してしまえば、相手の感情や意思がこちらに強く伝わって来ることはありません。
(相手はこちらの目を見ます。しかし完全に目が合うことはありません。
これは相手の無意識に特別な印象を与えます。しかしあくまでも無意識にですので、意識的に気付かれる訳ではありません。)
これはマジックミラーの効果に似ていて、無意識の掛け合いにおいてこちら側が有利な状態になるのです。
(そういう意味でも精神的に楽に感じられるのです。)
まあ理屈は置いておいて、まずはやって見て下さい。
初めはうまく出来ないかもしれませんが、身につけてしまえばあなたとって、非常に強力な武器になると確信を持って言います。
(正視恐怖の場合、相手の意識に気持ちを向けたり、目が合っている間カウントをするなど様々な方法がありますが、この方法が最も簡単で結果が得られ、僕以外にも数人にアドバイスをして最も改善が得られた為この方法を紹介しました。)